健康について
- 既往症のあるお子さんは、必ずお知らせください。
- 感染症予防のため、毎朝お子さんの体温を測り検温記録簿にご記入をお願いします。
- 保育中、お子さんの急な体調不良がありましたらご連絡を入れさせていただきますので、確実な連絡先を園の方までお届けください。
職場等に変更がありましたら速やかにお知らせください。 - 発熱の場合は、体温37.5℃を目安にご連絡をお入れします。その際は可能な限り、お迎えと医療機関の受診をお願いします。
- 下痢の症状が続く場合も感染症の恐れがありますので、医療機関の受診をお願いします。
また、お子さんの体調不良で下記の症状が見られるときは登園を控えるのが望ましいという内容です。ご確認をお願いします。
~平成21年8月 厚生労働省「保育所における感染症対策ガイドライン」より~
発熱 | 37.5℃を超えた熱が出て、元気がなく機嫌が悪い 24時間以内に解熱剤を使用している 24時間以内に38℃以上の熱が出た ※1歳以下の場合(上記にプラスして)平熱より1℃以上高いとき |
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下痢 | 24時間以内に2回以上の水様便がある 食事や水分を摂ると下痢がある 下痢に伴い、体温がいつもより高めである |
嘔吐 | 24時間以内に2回以上の嘔吐がある 嘔吐に伴い、体温がいつもより高めである 食欲がなく、水分も欲しがらない 顔色が悪く、ぐったりしている |
咳 | ※前日に熱がなくても 夜間しばしば咳のために目が覚めていた 呼吸が早く、喘鳴がある 少し動いただけで咳が出る |
発疹 | 今までになかった発疹が出た 口内炎のため食事や水分が取りにくい |
- 感染症等の病気の際は治癒するまで家庭で安静に過ごしましょう。
「保育園でよく見られる感染症」にてご確認ください。 - 感染症が発生した場合、掲示板にて発生人数等をご連絡いたしますのでご確認ください。
- 感染症にかかった後も、病状が回復して登園を始める時は、園で用意してある「登園許可証」をかかりつけの医師に記入してもらい、提出してください。
- 集団生活の中で、万一予期せぬ怪我や事故があり、治療を必要とする場合、下記の園医の病院へお子さんをお連れすることになります。その際は、職員が必ずお電話などでご連絡いたしますので、園の近隣にあるご家庭のかかりつけ病院をご希望の場合はお知らせください。
外科 | 羽牟クリニック | 南さつま市加世田本町21-4 | 電話:0993-52-2036 |
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歯科 | 谷口歯科医院 | 南さつま市加世田川畑2494 | 電話:0993-52-2434 |
- 自治体の実施する健診は必ず参加しましょう。
健診結果は園の方までご連絡いただきますよう、ご協力をお願いします。
おくすりについて
本園では原則として投薬は出来ません。園児の体調不良時は医師に相談して朝・夕の服用で済むお薬を処方していただくことをおすすめします。それでは不都合が生じる場合に限って、医師の指示があった薬のみ保護者の責任において投薬に応じます。
その際は、下記のことをお守りいただくようお願い致します。
- 必ず投薬依頼書を提出してください。
- くすりは1回分だけ持参してください。(目盛の確認違いで誤った量を服用させてしまう恐れと、保管時の誤飲事故を最小限に防ぐためです)
- 薬は必ず職員に手渡ししてください。
- 吸入などの医療行為は園では実施できません。また、座薬の対応もできませんのでご了承ください。
- 「咳が出たら・・・」「痛みが出たら・・・」というように、症状を判断した上での投薬は園では対応が難しいので、ご遠慮ください。